戸隠へ行ってきました。今月2回目の戸外活動です。山は緑がいっぱいなだけでなく、鳥の鳴き声、虫の鳴き声がたくさん聞こえます。
普段とは違う景色、生き物との出会い、この時期しか味わえない山菜採りなど楽しみがたくさんあります。年長児はそこに「歩く」というテーマも加えます。
年長児になってくると、遊びもダイナミックになってくることに加え、結束力も増してきたように感じます。どの子も「今晩のおかず!」と言いフキをたくさん採って帰ってきました。お母さんの喜ぶ顔が楽しみなんでしょう。そんな子どもの心大切にしたいですね。
それ以下の年齢の子ども達は、わらび採りに一生懸命でした。「疲れた~」「チクチクでいやだ」と草原を歩くのに弱音が出つつも、「わらびだ!」と言うと一目散に採りに行っていました。低年齢児は、小さくて丸いものを拾うことを好んだり、とにかく気に入ったものを拾うということが好きですね。わらび採りも食せるものという以外にこれらと似たような想いもあるのかもしれません。
今日の戸外活動を、絵でどのように表現するのか…明日が楽しみです。