梅雨に入り、外遊びの日が少なくなっていたので近場の公園へ行ってきました。その時にみんなでたくさんの梅を収穫しました。今年は、梅や杏などの実がついている樹が少ないので、貴重な梅です。
そして園に帰ってきてからみんなで分けました。砂数字板を子ども達に見せながら、その数字の量だけ手に取って袋に入れます。数字から量をその子なりに考えて手に取り袋に入れる子、とにかくたくさん手に取り袋に入れたい子もいて、量を正確に入れたいと思う子にとっては不思議そうに感じているようでした。数字、量、数詞が完全に一致する子にとってはそれはもう当たり前のように思うのでしょう。しかし、ほんの1、2年前は前者の姿であったのにね。ふと振り返ると「こんなにも成長したのだ」と思えることがくさんありますね。