代表のことば

こどもはいつも手を使って何かをしています。
手を知性の道具として使いながら環境の中にあるものの知識を深めていきます。
人間の成長を促す底知れない創造エネルギーを正しい方向へ伸ばす手伝いをすることが、我々教育者の務めだと考えます。
こどもたちが精一杯その小さな手を使って自己を 作り上げていくのに寄り添うこどもの家でありたいと願っております。

指針

モンテッソーリ教育の基本、目的、内容をふまえたうえでモンテッソーリ教育が主体のぷりもまあのですが、何を大切にして保育しているのか、言葉に示しておきたいと考えました。

子どもを愛する

「生まれてきてくれてありがとう」

どの子にもどんな子にも、愛をもって関わります。

観察する

今、その瞬間を一生懸命に生きる子どもたちを先入観のない目で向き合います。

未来への種まき

子どもには、たくさんの可能性、未来が広がっています。

子どもと環境が幸せに出会えるよう、大人も環境の一部として関わります。

インクルーシブ教育

子どもと共に、一人ひとり違うその子ペースや興味に寄り添います。

平和教育

モンテッソーリ教育の学びのサイクルを通じて、自己を築き愛し他者そして世界を愛せ、自立した幸せな大人になれるように、責任感と他者への思いやりがあり生涯学び続ける姿勢をもった人間になれるよう子どもを援助します。