モンテッソーリ教育とは

「ぷりもまあの」

イタリア語で、「最初の手」「小さな手」という意味を持ちます。
保護者の皆様と共に、子どもの小さな手からうまれる未来への扉を開けるお手伝いをしたい、そのような思いが込められています。

教育の基本

「こどもは自ら成長・発達させる力をもって生まれてきます。大人(親や教師)は、その要求を汲み取り自由を保障しこどもの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない。」

というモンテッソーリの言葉の中にあります。

また、キリスト教の精神に基づいた教育も行っていきます。

教育の目的

自立し、責任感と他者への思いやりがあり生涯学び続ける姿勢をもった人間に育てることです。

教育の内容

自己決定、自己選択、自己訂正のできる環境を整え、こどもの中にある発達のプログラムを援助します。

日常生活の練習、感覚教育、言語教育、数教育、文化教育の5つの分野にわかれて、独特の体系をもつ教具が用意されていて、こども自らが環境の中より選び自己学習できるようになっております。教師はこどもの援助者となって寄り添います。